基本的にぐーたら

プログラムを始めた学生の雑記

ネット無料マンションの罠

一人暮らしのHutabaHです。

大学入学から今のアパートに移ってきてもう5年目。

それなりに快適でお気に入りのマイハウスになっています。

ただ一つ不満があるとすると、インターネットが無料であるということです。



大学入学とともに移り住んだ我が家は、大学生協の管理する物件です。

大学から非常に近く、スーパーやコンビニに囲まれる好立地で、新築かつ値段の割に広い一室は僕にドンピシャでした。

残り2部屋だったこともあり勢いで契約し、良い買い物だったとその時は満足していました。

入居2日目に天井から水漏れしたり、角の壁にひびが入って隙間風が吹いたりと、本当に新築か?と思わず疑ってしまうほどガバガバな手抜き工事物件ですが、それらに目をつぶればとても住みやすい快適(?)空間を提供してくれます。

インターネットが無料であることを押しの一つにしていたみたいですが、当時の僕からしたら回線工事や手続きの手間が省けて「ラッキー」程度の気持ちで、住居選びにネット無料のサービスをそれほど重視していませんでした。



後悔し始めたのは移り住んで1週間後。

新生活も落ち着いてきて、久しぶりにパソコンを立ち上げ遊んでいると、いきなり

「インターネット接続がありません」

の表示が…


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ケーブルを確認しパソコンも再起動して診断ツールを使ってみるも原因は分からず、何も出来ずに呆けているといつの間にかネット回線は復活していて、普通に利用できるようになっていました。

いったい何だったんだろうと不思議に思いつつも、そういうことがあるのかもしれないと思い直しネットを続けていると、その1時間後にはまた接続されなくなる。

今日は調子悪いのかなと心配に思うも、この現象は一時間おきに発生し、それから毎日続きました。

YouTubeは途切れ、ブラウジングは中断され、ネットゲームは回線落ちするのです。



ついに耐えきれなくなった僕が生協に相談しに行くと、専門の業者に連絡してくれと投げ返され、業者に電話した時に限って断線が起きない不条理を味わいました。

断線が起きた時を見計らって再度連絡すると、同じアパートの住民が何人も同時にネット回線を使っているために通信容量の上限を超えて一時的に回線が使えなくなっていると回答を受けました。

無料という言葉の裏にはこんな闇が隠れていたんだな、と痛感しました。



僕の家に導入されている回線はマンション向けの共同回線で、いわば一つの道路を何人もの人が一緒に使っているような状態だったのです。

道路をネット回線、車を通信データに例えると、道幅が決まっている道路に一人が何台もの車を走らせていたら、他の人の車を走らせる余裕がなくなります。

それでも無理して車を走らせようとすると、道路が対応できなくなり使えなくなっていしまうのです。

僕のマンションは一棟に6部屋あり、お隣さん6人と回線を奪い合っていた状態でした。

言われてみれば、早朝に回線落ちは殆ど起きず、夕方や深夜には頻繁に起きていました。

6人とも大学生なので、ネットを使う時間帯が重なっていたことも原因の一つでした。

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満足にネットを楽しむことが出来ず、こんなことなら個人でプロバイダ契約すればよかったと悔み、何度も個別に回線を引こうと思いました。

生協も一度だけ注意喚起してくれましたが効果はなく、いまもよく回線が落ちる状態です。

この記事を書いている間にも一度落ちました。

スマホアプリの影響でサービス無料が当たり前になった」なんて記事をたまに目にしますが、マンションのネット無料も当たあり前になりつつあるように感じます。

しやし、やっぱり無料には訳があり、充分なサービスを受けるには相応のお金が必要になります。

その点をよく考える必要がありそうです。

これから引っ越しを考えている方は、無料という言葉に騙されず、しっかりとサービスを見極めてもらいたいと思います。